動画サイトでスーパー32Xのゲームの動画を見ていると、コメント欄で「32Xは不当に低く評価されている」という英語のコメントをよく見かけます。果たしてそれは本当でしょうか。

先に自分の意見を言ってしまうと、32Xに対する低い評価は不当とは言えないと思います。なぜなら、32Xはセガサターンと同じCPU、それも2基搭載していることまで同じでありながら、サターンより劣るパフォーマンスしかできなかったからです。32Xがメガドライブを32ビット機にアップグレードする周辺機器という見方をすれば、一見価値のあるもののように見えますが、実態はメガドライブの周辺機器であるために32ビットCPUが足枷をはめられる形になっていたのです。これではたとえサターンがなかったとしても、32Xが同世代のハードと性能的に競争できたとは思えません。

北米のジェネシス(北米版メガドライブ)ユーザーの中には32Xを買った人も少なくないでしょう。自分がお金を出したものをけなされるのが我慢ならない気持ちはわかります。しかし、自分は32Xに「もしも」を語る力はないと見ています。

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